Unity初心者がとりあえず学んでおくべきことまとめ
皆さんこんにちは。
この記事に訪れたということは、きっと、Unityについて興味があるものの、そこまで詳しくないかただと思います。
この記事では、Unityを始めたばかりという人や、これから始めたいという方に向けて、初心者のうちはまずは何をすればいいのかを体系的に紹介していこうと思います。
また、それぞれの項ごとの内容について、別の記事に移って解説するという形式になっています。
一回だけですべてを吸収しようとすると、必ず心が折れると思いますので、ぜひ「一日につき1記事の半分」といったように小分けにして読んでいくようにしましょう。
それでは行きましょう。
1:Unityの画面構成について
最初は、Unityを開いたときに、どのような画面が出てくるのかを知っておくべきでしょう。
そして、その一つ一つに備わっている機能について、まずは何となくでいいのでつかんでいくようにしましょう。
画面構成についてはこちらの記事で解説しています。
2:Unityの基本的な操作方法
Unityを構成している画面についてわかってきたら、そのうちの一つのシーンビュー内でのオブジェクトを扱う方法について、学んでいきましょう。
オブジェクトとは、ゲームのステージである床や壁、人が操作するキャラクターなどのことを言います。
このオブジェクトについて、シーンビューでは主に見た目を操作することができるのですが、ひとまず大きさや向き、場所を扱うことができるようになることが重要です。
初めのうちはこの機能に頼ることになると思います。
では、こちらの記事で解説していますので、どうぞ。
3:スクリプトの作り方について
まず、スクリプトとは何だ?と思われたかと思いますが、
そもそもゲーム作りで連想することといえば、大体の人がプログラミングを連想することと思います。
スクリプトとは、このプログラムのうちの一種だと思ってください。
つまり、スクリプトをうまくつくっていけば、自分の思い通りにゲームを作ることができるようになるのです。
下の記事では、プログラムを書いていく基礎となる白紙状態のスクリプトを作成する手順について解説しています。また、スクリプトの基本的な内容についても説明しています。
よく使うプログラムの関数や機能について説明してほしいという方向けにも、一部の関数について説明した記事がありますので、ぜひこちらもご覧になってください。
4:音の実装の仕方について
ゲーム作りで欠かせない要素といえば、音になります。
こちらについては、比較的実装しやすく、また、スクリプトについて知ったばかりでも学びやすいものとなっています。
ゲームをより豊かなものにするためにも、下の記事から内容を学んでいってください。
5:当たり判定について
難しいとはいえ、最も欠いてはならないといえる要素は当たり判定です。
ゲーム内でキャラクターが地面に足をついて走り回れるのはなぜかといえば、地面とキャラクターが当たっている判定が行われているからです。
また、キャラクターの攻撃が敵に当たったときに敵が死滅するのは、攻撃が敵に当たったと判定されているからです。
少し難しい内容にはなると思いますが、音を実装する方法について学んだあとであれば、Unityについては何となくわかってきていると思いますので、ぜひ気負いすぎずに挑戦してみましょう。
こちらの記事で解説しています。
6:アニメーションについて
この記事で紹介することとしては最後になりますが、アニメーションについてになります。
この、アニメーションについてですが、当たり判定の次になくてはならない要素といえるもので、アニメーションをマスターすることで、より「らしいゲーム」が作れるようになります。
しかし、アニメーションを実装するときは、様々な制御をする必要があり、エラーや動かないなどの問題が発生しやすい分野となっています。
少し面倒なことが多くなってきますが、ゲームクリエイターになるのなら避けては通れない道ですので、ぜひ頑張って勉強してみてください。
下の記事で解説しています。
終わりに
ここまで6つの項に分けて、初心者がまず抑えるべきスキルを紹介してきましたが、一気に覚えようとすると挫折します。
しかし、少しづつ着実に勉強していけば、そのうち必ず習得できます。
人は短期目標で習得しようとしがちですが、ここは焦らず長期目標として見据えて励んでいきましょう。