【恐怖】シャーペンの芯が刺さったときの体験談。
皆さんこんにちは、ロクと申します。
今回のこの記事では、シャーペンの芯が刺さった、というよりは刺されたときの話をしようと思います。
当時の自分が感じた恐怖や焦りを皆さんに共感してもらえたらなという次第です。(^^)/
また、今現在シャー芯がどこかに刺さってしまっている人の参考にもなればうれしい限りですね。(まあそんなことないと思うけど(^^;)
シャーペンの芯を脇に刺された
この話は、もうだいぶ昔のことで、僕が小学生だったころまでさかのぼります。
シャー芯を刺されたと書かれてありますが、刺した犯人は僕の兄です。
当時、僕と兄は、リビング(というより台所)で向かい合って宿題をしていました。
二人が使っていた筆記用具は、僕は小学生なので鉛筆、兄は中学生だったのでシャーペンです。
いまとなっては原因はもう忘れてしまったのですが、多分本当に些細な理由だったのだと思います。宿題をしているときに喧嘩をはじめてしまったのです。
僕は力では兄にはかないませんでしたが、口喧嘩はそれなりに強いほうでした。
ですので、兄と言い争いになると、必ず僕が優勢になります。しかし、そうなると兄は面白くないので、力で押さえつけようとしてきます。
この時も、いつものように口論の末、兄は僕に手を上げようとしてきました。
僕はまずいと思い、台所から逃げ出そうと立ち上がり、走り始めました。
しかし兄のほうも立ち上がり、逃がすまいと追いかけてきたのです。
兄は手にシャーペンを持っており、芯も2cmばかり出ています。
そして、僕が逃げているときに、兄は後ろからわきのあたりを狙ってぶっさしてきました。
台所の入り口付近でのことでした。
フラグが立っていたというかなんというか、当たり前のようにシャー芯は僕の脇の中で折れてしまいました。
シャー芯の取出しは困難だった
僕はすぐさま芯の刺さり具合を確認し、焦りました。
芯はかなり深くまで刺さっているのですが、肌の表面から出ている芯の部分はほとんどなく、芯を取り出す手がかりがなかったのです。
僕の様子を確認した兄も少し驚き、焦っていましたね笑( *´艸`)。
写真があればいいんですが、何せ、かなり昔のことですから、写真なんてとることすら考えていませんでした笑。
兄に芯をとらせた
脇を刺されたこともあり、当時自分で取り除くのは難しく感じたのを覚えています。
ここで、兄は自分の行動に責任を感じたのか、僕にささった芯を取り除く助けをしてくれました。
僕はかなり焦っていたのですが、兄は、頑張ってとろうとしていました。
でも結局はさらに中のほうで折れて取り出し不可となり、不安なままあきらめちゃったんですけどね(^^;。
芯はしばらく残り続けました。
しかし、3か月ほど経過し気が付いたら、すでに芯はなくなっており、自分は勝手に「治ったんだ」と解釈して喜びました。
実際その後僕の健康状態はいたって普通で、何の問題も発生しなかったので結果オーライです。
心配なら病院へ行ってみるのが一番
僕は医者ではないのでこういう発言はあまりよくないと思うのですが、シャーペンの芯やその他のとげが刺さったとしても、そこまで心配はいらないと思います。
よく、ささった芯をそのままにすると、血流にのって心臓まで届いて死ぬ、といった話を聞くことがあると思います。
昔は芯やとげが刺さるとそこから破傷風に感染することがあったみたいなので、その戒めということで伝えられた話なんだそうですけどね。
とはいえ、やはり心配なものは心配だと思います。
もし何かしらの問題が起きたらどうしようと思う方は、一度皮膚科を受診しましょう。
それではまた~。