知識量を安定して増やす3つの方法|簡単だけど効果的

知識が詰まった本が積まれている画像

 皆さんこんにちは。

 突然ですが、身の回りの人と会話をしていて、自分が知らない情報や言葉を耳にすることが多いと感じることはないでしょうか?

 世の中には、人と会話しているときに自分の知らない言葉が出てくると、自分の知識量の少なさに愕然とする方もいるようです。

 知識の量というのは、ときに信頼につながり、自信にもなります。だからこそ、日々知識を蓄えていきたいものですよね。

 では、知識というのは、どのように取り組めば増やしていくことができるのでしょうか。

 実は、3つの基本的なことを徹底することによって知識は勝手に増えていくのですが、その3つについてなおざりにしている方が多いようです。

 そこで、この記事では、その3つのポイントを解説していきます。

1:わからないことはすぐに調べる

スマホを使って検索している画像

 この方法が最も基本的なもので重要になります。

 これを基礎に後の二つでも知識を身に着けていくことができるようになります。絶対に身につけましょう。

 とにかく、何か少しでもわからないこと、さらには自分の記憶に自信がないときもしっかりと調べるようにしましょう。

 自分で調べなければ知識を得ることはできません。

 自分で行くか、どこからか偶然説明されるのを待つか、このどちらを選ぶかによってそのうち知識量に圧倒的な格差が生まれます。

 ちなみに調べる方法としては、現在はグーグルなどの検索エンジンが普及していますよね。

 本を参照するという意見もありそうですが、本はどちらかというと「勉強する」ときに読むものであり、「調べる」ときはネットで検索するのが効果的です。

2:新聞、ニュースに関心を持つ

新聞とニュース

 新聞やニュースといったメディアで紹介される時事問題は、これまでの歴史や社会の状況が自然と反映されるようになっています

 そのため、ニュースを真剣に見ていると、そのニュースの背景にある経緯や、その他、経済や政治といった学問にも関心がわいてきます。

 これによって、自分のまだ知らない世界を勉強するきっかけになるのです。


 また、メディアが毎日放送することは、現在の社会の流行や状況を踏まえています。

 ですので、メディアをみれば今何が流行っているのかを何となくですが、知ることができます。

 そのため、時代遅れにならずに済む最低限の知識を手に入れることも可能です。


 その他、最近話題になっている事件や問題について、人と話しているときに自分だけあまりわかっていなかったら、恥ずかしい思いをしますよね。

 ニュースや新聞を読むことで、そのような事態にならないように対応することができるようになります。

 これまで新聞やニュースに疎かった人は、ぜひ積極的に関心を持つようこころがけましょう。

3:定期的に本を読む

本に囲まれて読書する女性

 じつは、何気にこの方法が一番最強です。

 理由としては、本を読んでいれば、自分が知らない考え方や言葉が次から次へ出てくるからです。

 その結果、読書をする習慣がある人は、気づかないうちにある分野に対して恐ろしいほど詳しくなっていることもあります。

 また、読書をすることによって、様々な考え方が身につくため、様々な視点から物事を考えることができるようにもなります。

 読書にはメリットが多いので、ぜひ取り入れてもらいたい方法となります。


 本の効果的な読み方についてですが、

 まずは、自分が興味のある分野の本をたくさん読みましょう

 そして、文字を読むことに慣れてきたら、自分がこれまで興味がなかった分野に関しても、自分で「これに関することは知っていたほうがいいよな」と思う本に関しては、積極的に読むようにしましょう

 しばらく本を読んでいくと、だいぶ読解力がついてきたと感じることがあります。

 そうなったら、今度は現在読んでいる本のレベルを少し上げて、難しい内容の本にも挑戦してみましょう。

 これによって、効果的に知識を増やすことができ、また、専門的で高度な知識を得ることもできます

 ↓本の読み方を解説した記事になります。よかったら読んでみてください。

勉強を惜しまない

 最後になります。

 これは、方法というより、普段の心構えに関係してくることですが、

 知識をたくさん身に着けたいなら、「自分は勉強をしている」という自覚を常に持っておく必要があります。

 実をいうと、あなたが普段だれかと会話していて、物知りだなと感じた人がいた場合、その人は意識的に知識を取り入れようとしています

 もしかすると、この記事を読んでいる人の中には、これまで身に着けた知識は”たまたま出会ってたまたま意味も知った”という方もいるかもしれません。

 しかし、言葉や用語はたまたま知ったということはあっても、その意味までも偶然に任せては、いつまでたっても知識は身についていきません

 まずは、「何事もよく調べる」ということを徹底してみましょう。

 そして、その時は、”自分は勉強しているんだ”と意識していきましょう。

 ここまで出来たら、かなりの「物知り」になれます。


 知識というのは、基本的なことを抑えておけば、簡単に身に着けることができるのです。

 この記事に書かれてあることを試し、知識が自分のものになっていくのをぜひご自身で体感してください。

 ではまたの機会に~。

自己投資

Posted by ロク