プログラミングに必要なもの6つを解説!準備して始めよう
近年プログラミングを習得したいという人は増えてきています。
ゲームを作ってみたいという人や、アプリを作ってみたいという人もたくさんいます。
しかし、いざプログラミングをやっていこうとすると、まずは何を準備すればいいのかよくわからないと思います。
パソコンは必要だと思うけど、それ以外に何を用意すればいいのかわからない
誰か教えて!
そこで今回の記事では、このお悩みを解決するべく、プログラミングを始めるにあたって必要なものを6つほど解説していきます!
この記事が対象としている人
- 今からプログラミングを始めようと思っているけど、準備するべきものがわからない人
- おすすめの参考書や実行環境を知りたい人
この記事を読むことでわかること
- 何を用意すればプログラミングを始められるのか
- どういった種類の参考書が有効か
- 今から手軽に学習を始められる実行環境は何か
基本的に必要なもの
この項では、プログラミングをするにあたって、基本的には必ずいるものを紹介していきます。
とりあえずこの項のものは最低限そろえるようにしましょう。
1:パソコン
これについては言わずもがなという感じがしますが、パソコンはプログラミングをする上では必須です。
スペックについては、プログラミングをするだけならそこまでよいものである必要はありません。
だいたい・・・
- CPU→ Core i5 もしくは RYZEN5
- メモリ→ 8Gバイト以上
- ストレージ→ SSDタイプを選ぶ。容量はいくらでも。
大雑把に言うと、このくらいのスペックのPCであれば十分プログラミングはできます。
価格だと、10万円ほどから購入できます。
ちなみに、僕は昔、中古の3万円のパソコンを使ってなに不自由なくプログラミングの勉強をやっていた時期がありました笑。
2:入門書や学習サイト
プログラミングを始めたいなら、まずはプログラミングについて教えてくれるものが必要です。
そのために、まずは入門書や参考書を買いましょう。
もしくは、今は無料で登録できて、豊富なレッスンが受けられる学習サイトも出てきていますので、そのようなサイトを探して登録しておきましょう。
現在の教材は、かなりわかりやすく解説してくれているものが多いので、安心して始められます。
一応サイトの情報だけでもある程度勉強することはできると思いますが、僕としては、サイトよりも書籍で学んだほうが経験則的に身につきやすいかなと思います。
というのも、サイトは動画形式で学習していくものが多く、コードを書くときに次々と進んでいってしまうものが多いです。かといって、動画をいちいち止めるのも効率が非常に悪くなってしまいます。
また、通信環境がよくないと、動画がなかなか再生されず、学習ができないなんてこともあります。
まあ人それぞれではありますが、一応一冊はプログラミング用の参考書なんかを買っておくとよいでしょう。
・実行環境
プログラミングをするには、コードを書いて、それを実際に実行できる環境が必要です。
現在様々な環境がありますが、僕がよく使っていた環境はVisualStudioです。
マイクロソフト社が提供しているもので、プログラミングの勉強をするならVisualStudioだけでも十分に学習できます。
そのほかにも様々な環境があるようですが、ひとまずVisualStudioで大丈夫だと思います。
僕の場合、勉強し始めたばかりのころ、そもそもVisualStudioの存在を知らず、プログラムを作ったとしてもそもそもどのように実行すればよいのかがまったくわからず、そこでつまずいてしまった経験があります笑。
できれば用意するもの
プログラミングをする際に、用意しておくと便利なものがあります。
絶対に必要というわけではありませんが、効率を上げるためにも準備しておいたほうがいいものです。
これからそれらを解説していきます。
・紙とペン
プログラミングの世界では、自分の頭の中だけでは容量オーバーになってしまうことが多々あります。
学んでいくうちに言っていることがわかってくると思うのですが、一つのプログラムに対して使われる変数や関数が多くなってくると、一つ一つを把握したり、どういった構造をしているのかを理解したりすることが難しくなってきます。
そういった場合に、一度頭の中を紙に書き出すことで、整理する必要があるのです。
そうすることで、比較的混乱しにくくなり、スムーズにプログラミングの学習を進めていくことができます。
プログラミングが難しくて挫折、といった人がいますが、そういった人はあきらめる前に一度紙にすべてを書き出してから考えてほしいと思います。
ぜひ紙とペンを用意しましょう。
・プログラミング友達
プログラミングを学ぶのなら、ぜひ、ともにプログラミングを学ぶ友達を作りましょう!
もしくはもうすでに得意だという人と仲良くなるのも効果的です。
なぜなら、途中でやめる可能性がぐんと減るからです。
やめたいな、と思ったとしても、自分よりも頑張っている友達の姿をみて、自分ももう少し頑張ってみるか、という風にやる気を出すことができます。
また、どこかわからないところがあったとしても、その友人に聞けば、教えてくれると思います。
一人でやるよりも、複数人で助け合ったほうがプログラミングは伸びやすいのです。
かといっても、最初からプログラミングが得意な人と友達というパターンは多くはないと思うので、友達を誰か誘ったり、ツイッターなどのSNSで探したりしましょう。
効率的にプログラミングスキルを伸ばしたいなら、同じ目標を持っている人を友達にしておいたほうがいいです!
・やる気
これは少し精神論的になってしまうのですが、少しくらい困難にぶち当たってもやり抜いてやるという気概を持つようにしましょう。
また、できればプログラミングが楽しいと常に思えるようにすることと、上に行ってやろうというハングリー精神を持つことも大切です。
要するに、やる気をたぎらせろということです。
勉強していけば、泣きたくなることやつらいこと、自信がなくなることはたくさんあります。
しかし、そんな時でも、自分を励まし続けることが必要です。
数多の困難を乗り越えた先におおきな成長が待っています。
ぜひ、やる気のほうも準備しておきましょう。
終わりに
今回の記事では、プログラミングを勉強するにあたって、必要なものというテーマで解説していきました。
プログラミングはしっかり準備ができていれば、割と容易に習得できるスキルです。
さあ、これから準備をして、プログラミングの世界へと飛び込みましょう!
この記事が少しでも皆様の参考になったなら幸いです。